ループ ザ ループ。

好きなものについていろいろと本気出して考えてみるブログ。

「メディアリテラシーとネットリテラシー」と「Twitterとブログ」と「ファン」

今日で1月も終わり。 様々な芸能ニュースが駆け巡り、なんとも長い1ヶ月だった気がする。 こんな1ヶ月になるなんて誰が予想しただろうか。 そんな中で接することの増えた「リテラシー」という言葉。 私は主に「メディアリテラシー」「ネットリテラシー」…

ラブセンをほぼ無課金でプレイしつつツッコミを入れてみる(1)

みなさん女子力高めてますか。 モテ度上げていますか。 もとい、ラブセンやっていますか。 20周年アニバーサリーコンサートがラブセンpresentsであったのならば、 「女子力上げてるかー!?」 「イエー!!!」 「モテ度上げてるかーい!?」 「キャー!!!…

視聴者がSMAPから一番欲しかったものは何だったのか

2016年1月18日、SMAP✕SMAPを見た。 日本中が心待ちにしていた、本人たちからの直接的なコメント。 これは長期化しそうだ…と思い始めた矢先、あっさりとその機会が訪れたことに驚いた。 番組内で流れたのは、とてもではないが視聴者が求めていたものではなか…

「SMAPがいることが当たり前」の世界で考えたこと

SMAPの解散報道が世間を賑わせている。 まだ正式に「解散します」という発表が出たわけではない。 だが各メディアで大きく報道され、ジャニーズ事務所も協議・交渉が行われている事実を認めた。もはや「単なる噂話」の域では無くなってきている。 その協議・…

続・ジャニーズのFC入会、好きな個人名を選ぶのが難しい問題について

前回記事で、ファンクラブに再入会した話を書いた。 since0629.hatenablog.com 2001年に入会した際には「好きな個人名を1人選ばなければならない」ということに苦悩した。 その経験をふまえ「誰を選ぼうが申し込みできる内容に変わりはないのだからとりあえ…

V6のファンクラブに再入会して驚いたこと【2001年・2015年比較】

昨年の11月6日。郵便局に駆け込んで入会手続きを済ませた私は、晴れて再びV6ファンクラブ会員になった。 20周年イヤーが終わり、なんだか無性に「今すぐファンクラブに入らなければならない」と思った。 そこには漠然とした「何かが起こりそうな予感がする……

20周年を迎えてからのV6の2ヶ月間、まとめ。

本当に上手く出来すぎている。 そう思ってしまうほどにいろんな出来事に恵まれた20周年のアニバーサリーイヤー。 それは11月1日で一応は区切りがつく、はずだった。 ところが「学校へ行こう!」の復活、ラジオ・チャリティー・ミュージックソンのメインパー…

ブログ開設3ヶ月、15万PVを超えたので色々書いてみる

V6のファンとしてブログを始め3ヶ月が経った。 今月、実はひっそりと累計10万ページビュー(記事が表示された回数、以下PV)を超えた。 いろいろなブログを読んでいると一つの区切りとしてこの「10万PV」で記事を書いている人が多い。 しかし実は「ファンブ…

岡村隆史と岡田准一のオールナイトニッポンは正解だったのか?レポートと感想

「岡村隆史のオールナイトニッポンに岡田准一が出演する」 その一報から1週間が経ちいよいよ放送当日となった。 ヘビーリスナーでありV6ファンでもある私にとって夢のコラボレーションとも言える、今回の放送。 前回記事でも書いたがこの1週間私の中では不…

29歳女から見た「岡村隆史のオールナイトニッポン」の魅力

なんてくだらない番組なのだろう。 関西弁で言われてもらうなら「しょうもなっ!!」。 一見誹謗中傷のようだが、これは最大の褒め言葉である。 私はこの「岡村隆史のオールナイトニッポン」のヘビーリスナーで、岡村隆史さん及びナインティナインが大好きだ…

「岡田准一の反抗期」について

今朝V6が出演した朝日放送「おはようコール」内で、岡田さんの反抗期が話題に上がった。 井ノ原「でも岡田なんかも、成長する段階で…あの、ご自身でもよく言ってますけどもあの時俺反抗期だったからとか言って。そういう時期もあったんでしょ?」 岡田「そう…

「音漏れ参戦」を受けて考えたこと

V6の20周年イヤーを締めくくるアニバーサリーツアー最終日公演の様子がWOWOWにて放送された。 とても感動的な最終日だったのだが、この時物議を醸したのが「音漏れ参戦」について。 www.j-cast.com 会場の外に集まった約1万人のファン。 コンサートが始まり…

私に届いた傑作メール 〜嵐・櫻井さん(仮)、郷ひろみさん(仮)〜

2010年3月。 私の元に突如、とあるメールが届いた。 その内容は「日々が辛い、俺の悩みを聞いてほしい…」というものだった。 嵐のメンバーからのものである。 そう、迷惑メールだ。 この頃私の携帯にはしょっちゅう迷惑メールが届いていた。 あまりにも多く…

ジャニーズ誌にイラストを投稿して42枚採用された私の話

突然だが、私はもともとイラストを描く人間だ。 いや、もう「描いていた」と過去形で言うほうが正しいかもしれない。 というのも近年はほとんど絵を描くこともなく、極稀に気が向いた時に落書きする程度。就職と共に描く時間が減ってすっかり遠のいてしまっ…

「ハードラックヒーロー」放送に向けた予習

いよいよ12月6日、先日終了した「V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE 1995〜FOREVER-」の最終日の模様がWOWOWで放送される。 これに合わせてV6が主演した映画2本も同日放送される。2003年の「ハードラックヒーロー」と2005年の「ホールドアップダウン」だ。 それぞれ1…

Perfumeで泣くための予備知識をまとめてみた

「Perfume」はアーティストであり、アイドルだ。 間違いなくあ〜ちゃん、かしゆか、のっちの3人からなるテクノポップユニットのことを指している。 だが私は一方で「Perfume」は「プロジェクト」である、とも思っている。 先日彼女たちのドキュメンタリー映…

V6は29歳の時何をしていたのか?まとめ

「今の私の年齢の頃、V6のメンバーたちは何をしていたのか?」 という興味から、V6が29歳だった頃についてまとめ始めた。 それぞれの29歳時の1年間を表としてまとめて6回に分けて記事を綴ってきたのだが、最後にこの表を並べてみたいと思う。 坂本昌行編 長…

V6は29歳の時何をしていたのか?(6)岡田准一編

V6メンバーの29歳時をまとめてみる、第6回岡田くん編。 ようやく最後の1人までたどりついた! 坂本昌行編 長野博編 井ノ原快彦編 森田剛編 三宅健編 2009年〜2010年、デビュー14周年を迎えた直後から15周年を迎える辺りまで。 // // フジテレビの23時枠「V…

岡田准一の20年を考察してみた

激動すぎて、デビューの実感なんてものもなかったし、デビューの重みすらわかってなかった。この世界のこと何も知らなかったし、何にもできなかった。毎日、怒られてばっかりいたなあ。 (「MYOJO」2001年12月号) 15歳の誕生日を目前に控えた1995年11月1日…

「オカダのはなし」に見る、岡田准一の現在と過去。

遅ればせながら岡田さんのエッセイ「オカダのはなし」を読んだ。 なぜこのタイミングで読むことにしたのかというと、「この本を読まずして私はオタ復帰してはならない」と感じたからだ。 この本が発売されているのは知っていた。 それでも読みたいようで読み…

「Can do! Can go!」が愛される理由

私がこの曲を知ったのは、「8時だJ」という番組だった。 当時の私はまだそれほどジャニーズに興味はなかったのだが、周りの女子はみんな見ているほどの人気番組だったので私も毎週欠かさず見ていた。 黄金期とも言える当時のジャニーズJr.が「Can do! Can g…

V6、15年目の解散報道。

数年前には解散がうわさされたことも。坂本昌行(44)はケンカもあったというが、「解散のうわさが流れたときに、それがきっかけで6人がギュッと引き締まった」と絆が深まったことを思い出す。 (デイリースポーツ/2015年11月2日) 上記は、20周年を迎えた11…

ジャニーズのコンサートでの「サインが飛ぶ距離」について考えてみた

ジャニーズのコンサートでの定番に「サイン色紙とサインボールの投げ入れ」というものがある。 先日、数年ぶりに参戦したV6のコンサートではサイン色紙と花を投げ入れていた。 今はもうボールは投げていないのかな?それとも今回だけ無かったのだろうか。 中…

V6は29歳の時何をしていたのか?(5)三宅健編

V6メンバーの29歳時をまとめてみる、第5回健くん編。 V6は29歳の時何をしていたのか?(1)坂本昌行編 V6は29歳の時何をしていたのか?(2)長野博編 V6は29歳の時何をしていたのか?(3)井ノ原快彦編 V6は29歳の時何をしていたのか?(4)森田剛編 20…

15年前のラジオレポ(手書き)が出てきた

本棚を片付けていたら15年前にV6が出演していたラジオのレポートが出てきた。 私がV6にはまる大きなきっかけになったラジオ番組「オレたちXXX(クスクスクス)やってま〜す」のものだ。 どんな番組だったかというと、前にも触れたのだが少し引用しておく。 …

ジャニオタに薦めたい共感できるマンガ1選

皆さんはないだろうか、こんな経験。 街中でグッズを持ったジャニオタに遭遇し勝手に共感してテンションが上がり、「私も好きなんです!」だとか「それいいよね!」と心の中で主張したこと。 もちろん伝わるわけもなく「お元気で…」とそっと背中を見送ったこ…

「ラブセン」考察とツッコミどころ

前回のラブセン記事にコメントをいただき、これは興味深いと思ったのでいろいろと調べてみました。 そこからの考察と、叩けば叩くほど出てきたホコリ…もといツッコまずにはいられなかったポイントを書きたい。 調べれば調べるほどおもしろいこと出てきよる……

恋愛ゲーム「ラブセン」をとりあえず一度やってみてほしい理由

まずはじめにこの記事のオチとして考えていたことを言おうと思う。 なぜか。 そこだけでもお伝えしたいからだ。最後の最後に置くとそこまでたどり着いてもらえなかった場合、私が味わったこのおもしろ話が聞いてもらえなくなる。 それは悲しい。ぜひともこれ…

1万人以上に「V6」の記事を見てもらって気付いたこと。

先日書いたブログが思いもがけずたくさんの人の目に触れる結果になり驚いています。 とんでもないことになりました。 その貴重な体験で感じたことを、率直におすそ分けというかしっかりとお伝えしたいなあと思いました。 前置きとしてまず、これだけいろんな…

20周年を迎える今、V6が歌う「明日」。

前回の記事で書ききれなかったことがあります。 この際その部分もデビュー日を迎える前に書いておきたいな、と。 続編みたいなものなので一つ前の記事を読んでもらってからのほうがニュアンスが伝わるかもしれません。 // // 今年発表された曲の中で、どうし…