読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ループ ザ ループ。

V6デビュー20周年という節目に戻ってきたアラサーがいろいろと本気出して考えてみるブログ。基本V6の話、でも書きたいことを気ままに。

「アイドルが踊る姿を見て私が抱くイメージ」を分類してみた


f:id:since0629:20160622224320j:plain

 

アイドルグループが踊る姿を見ているといろいろなポイントにグッとくる。

 

単純に技術力の高さに魅かれることもあるし、時にはあまり上手くはないんだろうなーと思うのになぜか目が離せなくなるような場合もある。

 

自分自身が一体なにを基準にして、なににどうグッと来ているのか?と不思議に思ったので、少し考えてみた。

 

これまでは「良い!」「なんかよくわからんけど好き!」とえらくざっくりとしたニュアンスでしか捉えてなかったのだが、どういうポイントで見ているのかを追求してみると思い浮かんだのは6つの要素だった。大きく分けると。

 

必ずしもひとつのタイプに分類されるわけではなく、この要素の組み合わせでなにかしらを感じ取っているようだ。

あくまでずぶの素人がダンスを見ていて感じているニュアンスを自分勝手に分類してみただけのものなのでさらりと読み流していただければ幸いである。

 

 

 

【忠実】型

文字通り基本に忠実、丁寧。クセがない。

なぜか基礎を知らない人が見ても「これが原型なんだろうな」と思わせられる。

よい意味で「踊ることが仕事である」という印象。職人型。

 

【応用】型

「もともとの振り」に自分が持っている技術を乗せてくるタイプ。

他のジャンルのダンスの要素を応用して組み込んできたり、備わっている基礎技術から引き出してくるため動作が自然。レベルが高い。

足さばきが華麗であったり、指先のふとした所作が美しかったり、重心の置き方が綺麗

「しなやか」「キレイ」「美しい」と言いたくなるタイプ。

 

【追求】型

基本をしっかりと体に入れた上で自分のかたちに作り上げていくパターン。

鏡の前でたくさん練習したんだろうな、と感じさせる。

納得できるかたちまで追求したあとが見える努力型。

追求したものを出してくるのでそれに基づいた自信が見える。

 

【憧憬】型

それまで自身が見て憧れてきたもの、がカゲになんとなく見えるパターン。

追求型と似ていてでもそこにもう少し「目標にしているもの・ひと」が足されているイメージ。

環境によって根っこに備わったものなので常に一定、何に憧れて歩んできたかが見える感じ

 

【パワー】型

ダイナミックなダンス。

体が大きい・手足が長いなどの体格を生かしているパターンと、動きを激しくして大きく見せるパターンがある。

ノリと勢いでしゃかりきに踊る場合も含む。

 

【独創】型

何がどう上手いのかはよくわからないがぱっと見で「この人ダンスが上手い人だな」と思わせられるタイプ。

「自分の体の動かし方」を自分が一番理解していて、それを活かしきっている印象。

基本に忠実でなくてもそれがオリジナリティであると納得させられてしまう。

なんでもそうだが、本当に上手い人は足し算だけではなく引き算が出来る。「力の入れ方」というよりも「力の抜き方」がわかっている感じ。

素人目に見ていても気持ち良さを感じる。

 

 

…と、ざっくり分けるとこんな感じだろうか。

 

V6で例えるなら

坂本さん…応用型(所作が美しい)

長野さん…忠実・憧憬型(誠実・漂う昭和の香り)

井ノ原さん…パワー型(身長と手足の長さを生かしつつ動きも大きい)

森田さん…独創型(力の加減が絶妙・活かし方を感覚的に知っている感じ)

三宅さん…追求型(頭に描いているものを体現しようとしているイメージ)

岡田さん…忠実型(1つ1つの動作が丁寧・パキッとしつつ柔軟性がある印象)

というイメージである。長くなりそうなのであえて一言で止めておく。

 

大まかに分けてみたが、実際はいろんな要素が複雑に絡み合って「その人」のダンスが出来上がっている。

忠実型でなければ忠実に踊ってないというわけでもないし、独創型でなければオリジナリティがないのか?といえばそういうわけでもないのでその辺りは先回りして言い訳させていただきたい。

 

 

 

そもそもなぜ分類してみようと思ったかというと、先日NMB48劇場に行ってきたからである。16人の女の子が目の前で歌って踊る様を見てそれはもういろんな要素を感じた。 

「その子がこれまでどういう道を歩んできたか」を深く知らなくてもダンス1つでこんなに考えさせられるものか、と思った。

 

同じ振りのはずなのに違って見えるし伝わってくるものも違う。

「上手い」と言われるにこしたことはないのだろうが、そこには上手い・下手という技術面だけでは片付けられないものが詰まっていた。

あらためて「踊るグループっていいなあ…」と強く思った。

 

違っているからこそ生まれる対比も楽しい。

一糸乱れず揃ったシンクロ具合に感動するのも楽しい。Perfumeなんかはこのタイプだ。

 

分類してみるうちに、結局のところ私が楽しんでいるのは「いろんな要素が集まって出来上がった集合体」なんだろうな、というのも改めて感じた。

 

単体で見るのもいいが、どうやら私は「踊るグループ」を見るのがとても好きらしい。