このブログを開設して9月16日で2年が経った。当日はてなブログからこんなメールが届き、ああ今日だったっけと思い出した。
あっという間だった気もするしすごく長かった気もするし、たくさん書いた気もするしそうでもない気もする。
以前にも何度か節目で記事を書いたのだが読み返してみると面白かった。
最初に書いたのはこの記事なのだが、3ヶ月の頃も2年経った今もたいして変わっていないところが多く嬉しいような恥ずかしいような。
今だに「やったー!!」とドキドキふわふわすることはあるし、すごい出来事に直面すると「良い思い出ができた…こんな経験は二度とない…」とすぐ心のアルバムにしまおうとする。
でもそれくらいにこの2年間でいろいろと貴重な体験をさせてもらっている気がする。1周年はスルーしてしまったので、2周年のこのタイミングで少しブログについての記録を残しておこうと思う。
目次
「2年続くブログ」は"長い"と言えるのか?
「ブログが2年続くと、これは果たして長いと言えるのか?」と思い調べてみたところ、こんな記事を見つけた。
こちらのデータによれば「はてなブログで3ヶ月続くブログは70%、1年間続くブログは30%、2年間続くブログは10%」とのこと。
なおこのデータは「3ヶ月に1回書けば更新とみなす」という条件のもと算出されていて、そこをデッドラインとした「生存率」という表現をされている。
ここで当ブログの更新が一番滞った際の期間をご覧いただきたい。
きっちり3ヶ月開いていた。
危ない。ギリギリ生きていた。
首の皮一枚のところだったがどうにか2年間続く10%のブログに入れたようで、これは嬉しい。
読者登録数570人超え
読者登録してくださっている方は現在570人ほど。
はてなブログの読者数についてのデータもさきほどの記事で記載されており、それによると「読者数100人以上 : 15%、200人以上 : 5.6%、300人以上 : 3%、1000人以上 : 0.4%」だそうだ。
3%に入れていることがまず光栄であるし、数字を抜きにしても更新を気にかけてくださる方がこれだけいらっしゃるのは嬉しい。
果たしてご期待に添えているのか謎なのだが、たまーにでも引っかかるようなものが書けていればいいなあと思う次第である。
アクセス数130万を達成
アクセス数はというと累計130万ページビュー(記事が表示された回数、以下PV)を超えた。多くのお客様のお越しに感謝である。
最初の頃はどうだったのかなと当時のアクセス解析を見返してみると1日のアクセス数3みたいな日もあったりして、そこから始まっての1,300,000PVと思うと感慨深い。
2年経ってもまだまだ余裕のあるスタイリッシュブロガーにはなれておらず、最近また新たに狼狽える出来事があった。
この記事が過去最大級のアクセス数を記録した。
公開から3日間で69,858PV、
訪れた人の数が約6万7000人。
数字が大きすぎて、あまり深く考えるとお腹が痛くなりそうである。
井ノ原快彦のファンサで彼女とその周辺一帯が撃ち抜かれた件 - ループ ザ ループ。 https://t.co/YP30rG1m1X
— はま (@ltl_6) 2017年9月15日
ツイッターでもたくさんシェアしていただいた。
その結果後日談として、記事中に書いた14歳の女の子たち2人と連絡が取れた。
まさかそんなことになるとは思っていなかったので私自身びっくりしたのだが、井ノ原くん担当の彼女はツイッターで記事が回ってきて読みびっくりしたとのこと。このブログも以前から知っていてくれたようで、世間は意外と狭いのかもしれない。
ツイッターの拡散力もさることながら、この奇跡的な再会にもまた「すごい体験をしているなあ…」と感じた。
9月16日のはてなブログランキングでは9位、週間ランキングでも20位にランクイン。これもまた滅多にできない貴重な体験だ。
コメントもたくさんいただき、ツイッターでの感想も目に付いたものにはそっといいねをお返しした。全体的に好意的なものばかりだったのも嬉しい。今後何か辛いことがあった時に読み返したい。
感想を読んで改めて気付いたり思い出したりすることも多い。
例えば今回に関しては「文章量の多さに対して読みやすい」というようなコメントをいただいた。
本人的には多すぎずそこそこな分量で落ち着いた、と本気で思っていたので、かなり文字数に対する感覚が世間一般とズレてきている。衝撃だった。
最近ふと思ったのは「4,000字の文章って400字詰めの原稿用紙10枚分なんだよな…」ということ。当たり前の事実なのだがそれって結構な文字数だ。
調べてみたところ、小説本だと1ページあたり大体700文字前後のものが多いらしい。井ノ原くんのファンサの記事は約6,700字。ということはざっと小説10ページ分ほど。なるほどそれは長い。
自分に対して結構な文字量ですよと言い聞かせると同時に、それを読み切った方にも「あなた結構な文字量読んでますよ」とお伝えしたい。本当にお疲れさまです。
スマホからのアクセスを考える
さきほど載せたこの画像を見ると、
携帯電話からのアクセスが97%。ほとんどを占めていたことにもびっくりした。
普段パソコンで記事を編集しているのだが、今後スマホから見た時の表示もしっかり考慮せねばと思った。
はてなブログ自体も実は少しずつ仕様が変わったりしていて、スマホから見た時に記事下部に表示される「関連記事」もいつの間にか追加されていた。
「おお〜これはブログを読む側としては嬉しい措置!」と思い、自分のブログを確認してみた。
V6記事の関連記事としてなぜか名探偵コナンコンサートレポの記事が表示されていた。関連性とは???
自動で挿入されるので「もっと他にこう…!もうちょっと関連ある記事あったでしょうよ!なんでそのチョイス!」とやきもきしながら見守っている。
うちの関連記事見い出し班にはちょっぴり素っ頓狂な選抜メンバーをサプライズ選出したがる節があるようなので、君たちにはぜひ方向性をいま一度会議してほしい。無難な選抜を期待しているよ。
と、そんな想像をしては「コンピュータが自動で選んだ関連記事」を"少々クセのある社員がやらかしたおっちょこちょい"のように捉えているが、真面目に考えるとちゃんとした関連記事が表示されたほうがいい。
その辺りは少し様子を見つつ改良の余地ありだ。
スマホから見た時の表示については、自分が他のブログを見ている時に「こういうのがあったら見やすいのでは?」と思ったものをあえて追加している。
なんとなく個人サイト時代を生きた人間としての何かが漏れ出てしまっている気がするデザインだが、これが私の精一杯であるー。
アクセス数別で人気記事をまとめてみる
今書いているこの記事が89記事目。
最近ブログの読者数が増えたりツイッターのフォロワー数が増えたりと初めてお目にかかる機会が増えたような気がしているのだが、ブログってわりとそういう方に対して不親切な作りになっている。
ということで「結局どの記事が一番読まれてるの?」というところを次記事でサクッとまとめてみようと思う。
自分で「人気」というのはなんとも気恥ずかしいのだが、要するに美味しいとこどりだ。初めてたどり着いたブログに「作者の傑作選」的なものが用意してあるとわくわくするたちなので、自分のブログにも置いてみることにする。
ちなみにブログ下部に表示される「注目記事」は今現在の時間でのアクセス数が多い順で表示されているので、そちらもまた参考にしていただければ。
ということで、当面は100記事達成を目標としながら更新していくつもりだ。
この2年間で通りかかって読んでくださった方々に感謝しつつ、3年目もふらっと立ち寄ってもらえる機会があれば幸いである。
なにせ文章が長いもので、暇で暇で仕方がない時だとかにおすすめしたい。
今後ともどうぞよしなに。
…ちなみにこの記事は4000字程度でした。お疲れさまでした。