ループ ザ ループ。

V6デビュー20周年という節目に戻ってきたアラサーがいろいろと本気出して考えてみるブログ。基本V6の話、でも書きたいことを気ままに。

ヤンキーは苦手だ。でも森田剛は好きだ。


私はヤンキーが苦手だ。

正確に言うと見た目が派手なヤンキーっぽい人は苦手だ。

それは男女問わずで、気付いた時にはそうだった。

 

いまだに惹かれるタイプの顔はあまり派手でないというか、簡単に言えばヤンキー系以外、だ。

長髪が苦手だ。金髪が苦手だ。明るすぎる髪色はなんとなく苦手だ。

ヤンキーコワイ。

 

都会とは言えない地域でのほほんと育った私は奇抜な髪色にめっちゃビビる。

あまり好きになれない。

ヤンキーコワイ。

 

そんな私が今までそういったタイプの方に熱を上げていたことがあったか?と考えた時、がっちりそこに一致するのは実は森田剛さんだけだ。

 

 

 

 

私がV6ファンになった時、森田さんは、言ってはなんだがかなり悪そうだった。

 

トレードマークとも言えるつり上がった細眉に加え、長髪。

さらに私がファンになった直後あたりには金髪になっていた。

耳にはピアス。パンツは腰履き。

 

見た目だけで言えば、ゴリゴリのヤンキーである。

 

余談だがその後、メンバーから「ゆきねえ」といじられることになる兵藤ゆきさん的なボリューミーなヘアスタイルにもなった。あれもなかなか衝撃的だった。

 

私の好みの問題から考えて、絶対にはまることはないはずなのだ。

 

もしもこの頃の森田さんと同じ系統の方が道を歩いていたとして、どうするかを考えてみる。

 

確実に目を合わせないようにしてすみやかに距離を取る。

めちゃくちゃ失礼なことを書いている気がするが、これが率直な感想だ。

だからこそいまだに自分の事が不思議でならない。

 

好みと真逆方向とも言える、むしろどちらかといえば苦手なタイプの森田さんを見て、なぜあんなにテンションが上がっていたのか。

なぜ今もこんなにテンションが上がるのか。

 

派手目な格好をした方が、派手目な方に惹かれるのはとてもよくわかる心理だ。 

類は友を呼ぶに違いない。

はじめてコンサートに参加する時「剛くんのファンはきっとギャルばかりに違いない…!」と思っていた。

 

どこに対してなのかよくわからないが「なんかすいません、こんな地味系なわたくしめが剛くんかっこいいなどとほざいて…」くらいの気持ちもあった、戦々恐々の初陣。

ヤンキーだけでなくギャルもコワイ私。当時中3。

 

現場を目にする前から謎の場違い感を抱きながらも、やっぱり生で目撃した森田剛はめちゃくちゃかっこよかった。

 

当時の私の日記帳を開いてみれば、「周りに剛くんファンがすごく多くて、偶然か剛くんがよく近くに来てた」とレポートされていた。

なんならハートマーク付きだ。

だいぶ好きやな、私よ…。

 

 

 

 

それから14年の月日が流れた、昨年2015年のコンサート。

スタンド1列の座席から目の当たりにした6人も、やはり当時と変わらずめちゃくちゃかっこよかった。

 

その中でも目に焼き付いているシーンの1つが「Can do! Can go!」を踊る森田さんの姿だ。

 

距離にして2〜3メートルだったろうか。

目線の高さもほぼ同じ状態で、森田剛のダンスを見た。

 

実はスタンド1列、入場して花道最前であることを知りそれだけで緊張感でのたうち回りたくなった。

 

だがその後、目の前にバミりテープを発見してさらに高まる緊張感。

 

確実にメンバーがそこに立つのが保証されたようなものだ。

通路として使うだけではなく、そこでおそらく何かが起こる。

 

文字も書かれていたのだが小さすぎてよくわからず、すぐそこに貼ってあるテープを双眼鏡で見るという滑稽な行動で確認した結果、そこには

「Can do! 森」

と書いてあった。

 

「Can do! Can go!」、やりよる。

 

盛大なネタバレにずっこけそうになった。

だがこれで確実に森田さんがそこに立つ未来が確定した。

 

「Can do! Can go!」が始まったのはバックステージ側だった。

確実に曲中にこちらへ来る。高まる緊張感。

 

そして間近で見た剛くんの感想は、

「ちっちゃ!!!華奢!!!」だった。

 

お顔が。首が。全体的なフォルムが。

なんというかバランスが奇跡だった。あとオーラがすごい。

簡潔に言うと「かっこいい」。

感想が痛くて申し訳ない。

 

ゆっくりとこちらへ歩を進め、バミってある位置に到達。

そして踊るサビ。

 

あんなに近くでダンスを見たのは初めてで、もう2度とないかもしれない。

興奮するというよりはあまりの奇跡に息を飲んでしまった。

 

 

久しぶりに体感するV6のコンサートで、私は森田さんに大興奮できるのか正直不安だった。

なぜならやっぱり、見た目がいかついから、だ。

 

少し方向は変わった気がするが、渋イカツイ。

昔が「ヤンチャいかつい」とするならば、今は「渋くていかつい」。

 

悪そな奴は大体苦手、好き嫌い以前にまずビビっちゃう系人間の私だ。

 

数年のブランクを経て久々に見る森田さんは一体私の目にどう映るのか。自分でも少々疑問で不安があった。

久しぶりに見れば、やはり「ヤンキー」的に見てしまうのではないかと。

 

当時からなぜ森田さんが好きなのか不思議だった。

好みと真逆だから。

だってヤンキーコワイ。苦手。

 

しかしながら、コンサートが始まってみればそんな不安を抱いていたのが馬鹿らしくなった。

 

ブランクって関係ないんだなーと。

好きなものは好きだった。

 

好みの傾向がどうとかそういうことではなく、自分で思っていた以上に私はどうやら「森田さん」が好きらしい。

何がどうしてこうなったのか自分でもよくわからないが、どうも根本にある感情はそう簡単には動かせないようだ。

 

一見ヤンキーなのにシャイ。

見た目いかついのに考え方は優しくてあたたかい。

 

テンションが低そうに見えて、スイッチが入った時の跳ね上がりが凄まじい。

自分で言ったことに対して、楽しくなってしまったのか自ら笑い始める。

 

メンバーに絡まれて(主に三宅さんだが)めんどくさそうにあしらいながらも、なんだか徐々にその気にされてテンションが上がってニヤニヤしだし結局乗っかってみたり。

 

考えているようでいて考えていなかったり、でもそれが持ち前の瞬発力でどうにかなってしまうそのハイセンスぶり。

 

いまだに掴みきれないところがある。

よくわからないけれどなんだか惹かれるところがあって、もしかすると「よくわからない」感情ほど強いものはないのかもしれない。

 

好みにのっとったものを好きになるのは当然だ。

だって好みなのだから。ストライクゾーンなのだから。

 

でもその外側で好きなものを見つけるということは、きっと貴重なことなのだと思う。

 

 

私はヤンキーは苦手だ。

でも、森田剛は大好きだ。

 

 

2016年2月20日、37歳のお誕生日おめでとうございます。

 

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